
初寅大祭は、「しめのうち詣で」の間、新年初めての寅の日に行われ、毘沙門天より無量の大福を授かろうという行事で、「鞍馬の初寅」と親しまれています。
「ご本尊の一尊である毘沙門天が寅の月・寅の日・寅の刻に鞍馬山へご出現されたことに因み、正月最初の寅の日に奉修される古来より、初寅の日に鞍馬寺に参拝すると毘沙門天の無量の大福を授かることができると伝えられる。」
※「くらま」引用
2010年の初寅大祭は1月4日が初寅の日でしたので、3日の21:00から前夜祭がありました。
今年は寅の年ということもあり、本殿金堂内は200人ぐらいいたのではないでしょうか?
毎年こんなには多くないのですが・・・
座りきれないほどの人でした。
みんさんと共に御経を唱えます。
本殿金堂内ですので、御経が響きすごくいいです。
唱え終わると、信樂香仁管長の法話があります。
信樂香仁管長は女性の方で、毎回聞き入ってしまいます。
見ているところ、感じるところが、わたしとは違うのですよね。
その後一人一人、護法魔王尊・毘沙門天王・千手観音菩薩の前で 福を頂くのですが、今年は人が多かったので、座ったままみなさんと一緒に頂きました。
0:00に牛玉寶印(ごおうほういん)の授与があります。
牛玉寶印(ごおうほういん)とは、「千枚札」とも称され、寅年の初寅大祭にのみ千体を限って授与されます。
この牛玉寶印(ごおうほういん)は、前の寅の年から12年間、本殿金堂の祭壇にご加持が続けられて来た1千体の御札です。
20分ぐらい前に本殿金堂前に行ったのですが、もうすでに100人以上の方が並ばれていました。
お水で身を清めて頂き、御札を頂きます。
初めて頂いたのですが、やっぱり暖かいです・・・
寅の刻3:00から初寅大護摩供があるので、それまでにいつも奥の院まで行きます。
深々とした夜中の鞍馬山が大好きで、毎回楽しみにしているんですよね!
昼間の御山とまた違い、人はいないし、何ともいえない御山の氣がいいんですよ!
御山から帰ってくると、 初寅大護摩供がはじまります。
初寅大護摩供は光明心殿(こうみょうしんでん)前でおこなわれます。
休憩時間にみなさん護摩木にそれぞれ書くので、ペンが・・・
合掌して火を囲んでいるみなさんと御経を唱えはじまりるのですが、炎がだんだん強くなるので、前列の方は座り込む方もいてます。
ほんとうにすごい熱気です。
初寅大護摩供が終わると、初寅大祭も終了です。
毎回思うのですが、静まり返った御山の氣、また夜空を見上げると、なんとすばらしい!星の数!
ほんとうに、すごくいいです!
今年は、牛玉寶印(ごおうほういん)も頂き、また年1回の深夜の御山の氣も頂き、
ほんとうにワクワクした1日でした。